“ライザのアトリエ2~失われた伝承と秘密の妖精~”の基本情報
(2021年1月時点)
- 発売日:2020.12.03
- ジャンル:RPG
- クロスレビュー(40点中):33点
(シルバー30~31点、ゴールド32~34点、プラチナ35点以上)
“ライザのアトリエ2~失われた伝承と秘密の妖精~”の内容
錬金術RPG「アトリエ」シリーズ本編の22作目。
以前の作品の冒険から3年後、郷里の島で一人錬金術の修行をやり続けていたライザは、友だちからの便りをきっかけに王都へと出発する。
そこでライザを待っていたのは、過去に冒険をした仲間たちとの再開と新しい出会い。
それからおとぎ話かのような伝承と謎が秘めた遺跡の数々…。
これはおとなになる前の彼女たちが、ひとりひとりに大切なものを見つけ出す物語。
キャッチコピーは「君を離さない。たとえ、この力を失っても――」。
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レビュー・評価
ファミ通のクロスレビューとユーザーが投稿したレビューを紹介する。
ファミ通クロスレビューはこちら
ファミ通クロスレビューは引用禁止のため、ホームページから内容を読んでほしい。
Amazonに投稿されたレビュー
ファミ通のクロスレビューの評価ではゴールド殿堂入りとなっており、Amazonに投稿されたレビューと評価の分布は以下のようになっている。
(2021年1月執筆時点)
ゴールド殿堂入りではあるが、実際にプレイした一般の方々のレビューはプラチナ殿堂入り並みの評価となっている。
それでは具体的にどのような口コミがあるのか、☆1~5のレビューをそれぞれ2つずつ紹介する。
ここで紹介したレビュー以外にも多くのレビューが投稿されているので、どのようなレビューがあるのかを自身でレビューを確認してほしい。
☆1レビュー
- ライザシリーズ(秘密シリーズ)は出来の悪さに対して太ももで新規層にゴリ押ししてるイメージだが、まだ前作は微妙なストーリーレベルの話だった。
今作に限ってはまさかのキャッチコピーを回収しない。
あとジグザグダンジョンが鬱陶しい。
全ての点において過去作の様な芸術性を感じない。 - ゲーム屋の入口で水着姿で下乳がはみ出してこっちに尻を向けてるキャラが、嫌でも目に入って不快でした。奇形な太ももなど。
アトリエシリーズってほのぼのしたイメージだったのですが服が水で透ける等、こちらのゲームはエロゲなんですね。
ネットでもそっち系で話題になる事しか見た事ありません。
ゲームの内容は面白くても性的な面を押し出しすぎててプレイしない人がいると思います。
☆2レビュー
- 発売後楽しくプレイしていましたがストーリーが酷すぎる
最終ダンジョンらしき所でイベント消化してから遺跡調査しようと思ったらいきなりラスボスです。
ラスボスも全然強くなく楽に倒したらいきなりフィーとサヨナラ、そのままエンディングです。
回収してないストーリー多くないですか?
リラとの出会いは適当だし、結局リラは目的のもの見つけてないし…
最近のアトリエで一番酷いストーリーでした。調合や戦闘は楽しいだけに非常に残念です。
3で残りのフラグは回収するからまた買ってね!ってこと? - キャラクターも可愛く掛け合いも面白くなった今作ですが
シナリオはかなり薄かったですパズルによって判明した過去の出来事はプレイヤーだけが把握しており
登場人物達はそれを理解していないまま憶測で話を続けます
更に同じ事を何度でも言うため展開による驚きもありません
☆3レビュー
- 夏がテーマの一つだと思うが、今作は夏の感覚をほとんど感じなかった。
忙しない街で特に空を見上げることも無く、夏を感じる景色もほとんど無く、
特に演出もなくて普通の凡作のゲームと同じ感じだった。指摘されている方がいたが、一番嫌だったのがグラフィックの表現部分の問題で、
非常に全体が見づらい弱いシステム周りのせいでとにかく目が疲れた。
_(:3 」∠)_
30fps出てるか怪しい中で、不必要にデコボコとした街を頻繁に練り歩くのは目に悪かった。もっとキャラクターを俯瞰から見られるように、
三人称視点をもうちょっと遠くに設定させてくれれば移動時の目の負担も軽くなるし、美しい景色も見やすくなると思う。街の依頼を受けに行く度に、もっとスムーズに移動出来る作りにすれば良いだけじゃんって、結構ストレスでした。
酒場に入ってすぐの花壇のような物をどけようと、なぜスタッフは誰も思わなかったのか。
目に優しいグラフィック周りでないのなら移動は出来るだけスムーズにした方が良いと思うのだが。
_(┐「ε:)_物理的にも感覚的にも、今作はとてもストレスの溜まる作りになってました。
ストーリーの話の広げ方は良いんですが、見せ方が悪いせいで前作のように冒険をしている感覚がほとんど無く、
ただせまい世界で窮屈に過ごしていたなって感想が強いです。戦闘システムや錬金システムはしっかりしていたと思います。
ただ、何か前作からのテーマからは外れてしまっていた感じが強かったので残念でした。
蝉や虫の鳴く声もあまり聞こえなくなっています。
雰囲気作りこそ凄く大切だったと思うのだけれど、どうでしょうか?本当に様々な面で窮屈なゲームだったなと、かなり期待していたため残念でした。
前作は100点、今作は60点です。 - 30時間ほどでシナリオクリアしました。
結論から言うと、ライザが好きなら買い!
期待を超えることはなかったが期待外れでもない。以下詳細
ところどころ寄り道はしましたが、概ね平均クリア時間かと思います。
よかった点は、キャラクターの深掘りです。
ライザは三年間でより可愛くなってます。
隙間を通る時などライザのサービスショットも満載でした。
サブイベもフルボイスかつボリュームがかなりあります。
誰のイベントがどこで起こるのか、次に何をすればイベントが進むのがわかるようになっているので追いやすかったです。
キャラクターの背景はしっかり描けていたと思います。悪かった点はシナリオと新要素の遺跡探索です。
後半まで旅の動機が薄く、盛り上がりはまったくないです。後半もそんなに・・・という感じ。
また、旅路の大半を占める遺跡探索がまぁ面倒くさい。何度も同じマップをグルグル回るハメになります。一応謎解き要素もありますが、つまらないので適当にやりました。その他、戦闘面は前作をベースに改良されており、まずまず。
調合はシナリオクリアを優先して、お任せをメインにしてたので、やり込みはこれからですが、前作並みと言った感じ。全体を通して充分楽しめました。
が、2周やるかと聞かれたら絶対NO。
トロコンまでやることも無さそう。
☆4レビュー
- まだプレイ時間十時間ほどですが、どうしても言いたいことがあったのでこの場で吐き出させていただきます。
一言で言うと、「エロの押し付けすぎ」。
確かにライザのアトリエは、ライザのキャラデザ、言ってしまえばエロで売れたゲームですし、そこは否定しません。しかし、それだけだったでしょうか?当たり前ですが、この手のお色気描写は反感を買う人も大勢います。女性ユーザーだったり、アトリエのゲーム性を期待して買っている人だったり。アトリエシリーズはもともと女性にも受けの良いシリーズでしたから、今でも女性ユーザーは沢山います。だからこそ、このシリーズで「エロを強要」することだけは絶対にしてはなりません。
前作は確かにキャラデザのエロさが話題になりましたが、その手の欲を満たす機能としてフォトモードがあり(もちろんそれだけが用途のシステムではないです)、それで完結していたのです。つまり、エロに興味のない人は避けられた。
今作は違いました。壁と壁の隙間を通る時、小穴を匍匐前進で進む時。極めつけは不自然にライザだけ雨で透ける仕様。いたるところで、プレイ上絶対に避けられない場面でエロを見せつけられるのです。プレイしていて本当にもやもやしました。シナリオが進んでいる場面ですら、雨が降っていれば問答無用でライザだけ服が透ける。
ガストさんは自分のゲームに自信がないのですか?だからエロに頼りだしたんですか?ならマナケミアからのファンである私が保証しましょう。
アトリエはしっかり面白いゲームですよ。勿論ライザ2も。
前作をブラッシュアップした戦闘は高い戦略性と爽快感を持っていて、個人的にはマナケミアに並ぶ面白さでしたし、調合はより取っつきやすくなり中毒性抜群です。
遺跡調査のシステムも、遺跡の舞台背景が見えてきて世界観に奥行きを持たせることに成功していますし、場面場面を盛り上げるBGMは流石のクオリティです。エロになんか頼らなくても、しっかりアトリエは面白いゲームなんです。もっと自分たちのゲームに自信を持ってくださいよ。
確かにライザはエロのおかげで爆発的に売れましたが、決してそれだけでは終わらなかったはずです。
最初はキャラデザに興味を持って買ったとしても、そのゲーム性に虜になったプレイヤーはきっといるはずです。
そういった方を大切にしてください。エロ目的でしかないプレイヤーは、秘密シリーズが終わったあとも継続して購入してくれるようなアトリエファンにはならないでしょう。「アトリエ」ではなく、「ライザ」を目的にしているのですから。
最近のガストを見ていると、本当に心配になります。
太ももパスケースとか、何を考えてるんですか?こんなの、女性の方に怒られても一切擁護できないです。まぁ予想外の売れ方にガストが戸惑っているのは分かりますが、どうかアトリエシリーズの強みをはき違えないでください。アトリエの強みは「中毒性抜群の調合」や「悪意の存在しない暖かい世界観」、「魅力的な音楽」等々、沢山あります。決して「エロ」ではないのです。アトリエは基本三部作構成なので、秘密シリーズはあと一作出るのでしょう。どうか次回作、そしてそれ以降の新シリーズでは、従来のアトリエらしさを取り戻してくれることを期待しています。
思いの丈を思いのままに書き綴ったので変な文章になっているかもしれません、すみません。
ライザ2のゲーム性の評価は☆5ですが、上記が理由で一つ下げさせていただきました。 - 前作より戦闘のシステムが増えています。ガード出来るようになっていたり、敵が集団でいると強くなるだの、そういったシステムが追加されています。ちょっとややこしいので慣れるまで難しいと思います。
問題なのは戦闘中に一時停止が出来ないこと。メニュー画面もなければホーム画面にしても何故か戦闘が進んでしまうということ……かなり不便です。錬金術はスキルツリーなるもので貯まったSPを消費し、新たなレシピを開発したり、錬金術に役に立つ効果などを追加していく形となっているのですが、SPを貯めるのが面倒(依頼の報酬、錬金術とアイテムを作る、遺跡を探索などで貯まる)
個人的には前作のがわかりやすく好きでしたが、ライザは可愛いので満足しています(笑)
☆5レビュー
- まず待ちに待った続編の発売。楽しみにしていました。
前作から追加した部分など説明しますので参考にして下さい。①採取
調合に使用する材料をフィールドで集める採取。
新フィールドアクションが追加。水中で泳ぐ、高所を登る
などが可能でフィールド探索の楽しさがアップ。②調合
採取で集めた素材で、バトルで使うアイテムや装備などを作る調合。
前作のシステムをベースに完成品を掛け合わせるエボルブリンクなど
が追加。③バトル
つぎつぎと仲間が攻撃を繰り出すリアルタイムタクティクスバトルを継承。
連続でスキルを使うスキルチェーンなど加わり爽快感が増した。④遺跡探究
追憶の羅針盤のセンサーで手がかりを探し、探究手帖で手に入れた
情報を整理し攻略していく。⑤その他
グラフィック、サウンド、システム周り、ストーリー全てにおいて
良い。またロードも長くはなく、なかなかテンポが良い。総評
まず全体的にプレイしていて楽しく、ワクワク感がたまりませんね。
先の展開が気になりつい夢中にプレイをして時間を忘れてしまうほど
楽しい。評価は最高評価の☆5とします。完成度は高いと思います。
1作目をプレイしておくと感情移入しやすいので特にお勧めですが、
初見の方でも、充分楽しめると思いますよ。
主人公になりきって冒険に出発しましょう! - ルルアとライザ1をやり込みました。
今回はライザ1の続編ということで、とっても楽しみにしていました(^^)まだ序盤ですが、初レビュー書かせて頂きます。
まず、キャラデザが良い。
私は女性ですが、ライザちゃんが可愛いし他の成長したキャラクターたちも魅力的です。
掲示板のクエストを進めていくと、序盤でもキャラのかけ合いが見れます。そして、調合が楽しい。
今作からスキルツリーと呼ばれるものが導入され、ポイントを使うと序盤でもジェム還元やアイテムリビルドができます。物語を進めないと解禁されない箇所もありますが、自由度が高いように感じました。最後に、ゲームのシステムや雰囲気が好き!
完全に個人的な感想です(笑)
前作よりも家の内装を細かく配置できたり、戦闘にガードが追加されてより目まぐるしくなった点も自分としては高評価です。ということで、『ライザのアトリエ2』とってもオススメです♪
ライザちゃんに少しでも魅力を感じた方はぜひ!(12月20日追記)
ようやくクリアしました!なるべく抜けがないようにプレイして50時間くらいでした。
ストーリーはありきたりな感じがするものの、成長の物語という点で一貫しているので総じて面白いです。
各キャラのストーリーもボリューミー。
BGMは最高。
次回作も楽しみにしております!