プラチナ殿堂入り

39点:ACT・ADV:The Last of Us Part II

 
 

 
 

The Last of Us Part IIの基本情報

(2020年9月時点)

  • ハード:PS4
  • 開発:ノーディードッグ
  • 発売日:2020.06.19
  • 価格:6900円
  • ジャンル:アクション・アドベンチャー
  • クロスレビュー(40点中):39点
  • (プラチナ35点以上、ゴールド32~34点、シルバー30~31点)

 

The Last of Us Part IIの内容

心の中をえぐられる痛烈な経験を経て、エリーは報復に向けてふたたび歩き出す。

その行為が引き起こす恐怖のスパイラルに精神と肉体を揺さぶられながらも――
この旅を見届けろ。
 


 

⊕ 続きを読む

 
不可思議な感染爆発が原因となって激しく変動したアメリカ合衆国を横断した想像を絶する旅路から5年、エリーとジョエルはワイオミング州ジャクソンで生活していた。

生き残された者たち(生存者たち)によるコミュニティーはスムーズに高度化し、二人は心の平和と落ち着きを取り戻したかのごとく見えた。

言うまでもなく、数々の危険性は存在している。

感染者とそれ以外――悲惨な現実にいる他の生存者たちだ。

それから、とてつもないある出来事が平穏を崩壊させたとき、エリーの惨忍な旅がふたたび幕が開く。

裁きを下し、全てを終わりにするために。

ひとり、さらにひとりと、ターゲットを追い詰めてゆくエリーが見つけ出したのは、自分自身の振る舞いに影響されて生み出された、精神とからだを揺さぶる見るに耐えない連鎖だった。
 

 

 


 

レビュー・評価

ファミ通のクロスレビューの評価では39点を獲得し、プラチナ殿堂入りとなっていますが、通販などで実際に購入・プレイした人がどのようなレビューをしているのかもチェックしてみましょう。
 
ファミ通クロスレビューは引用禁止のため、ホームページから内容をご覧ください。

The Last of Us Part IIのファミ通クロスレビューページはこちら
 ▼▼▼
https://www.famitsu.com/games/t/34265/reviews/

 

通販大手のAmazonに投稿されたレビューと評価の分布は以下のようになっています。
(2020年9月執筆時点)
 
 

 
 
2097件のレビューのうち、☆5評価が38%ですが、一方では☆1評価が25%となっています。

このように☆1と☆5の評価数があまりかわりないというのもなかなかめずらしく、まちがいなく好き嫌いがわかれる作品と言えるのではないでしょうか。

レビューを調べていて感じたのは前作プレイ済みでキャラクターへの感情移入するくらいに大好きだった人が、このゲームをプレイすると意外な展開にがっかりするという印象を受けました。
 
それでは、Amazonで購入された方のレビューから、良い評価から悪い評価までいくつか紹介したいと思います。

その他多くのレビューが投稿されていますので、ぜひみなさんも実際に調べてみてください。
 

 

☆1レビュー

  • ラスアス2はエリーが最後アビーを許すことで復讐の連鎖を断ち切る話という意見があるが、そもそもエリーもアビーもWLF兵やスカー兵といったモブエネミーを皆殺しにしてきておいて、今更アビー1人殺さなかったら復讐の連鎖を断ち切ったというのは都合が良すぎる。

    この話に則ると、ゲーム中にモブエネミーを皆殺しにして復讐の種を撒き散らすことで、その家族は疎か大量虐殺しているので、今後その武装組織がエリーやアビーを狙うようになるのだが、当たり前のように人殺しする人の命が軽いゲームで、特定の集団だけに焦点を当てて復讐がどうのこうのと問題視するのは初めからズレている。

    アビーも1のモブ医者から生まれた後付けのキャラであり、モブから話を膨らませてなんかいたら今後いくらでもこういう話は作れてキリがない。

    復讐は殺人が違法な上で実行するから重みが出るのであって、無法な世界観で特定の集団だけに焦点を当てて復讐の連鎖と言われても、それ以外ではゴミのように殺しまくってるので背徳性が皆無であり、復讐の一環で人を殺める虚しさ的なものを訴えられても白ける。

    ジョエルの殺害現場にいた憎くきアビーの仲間を殺す際は躊躇するのに対して、モブエネミーは情け容赦なく殺すのも世界観と復讐で人を殺める虚しさがマッチしていないことを如実に表している。

    つまり感染者が蔓延ったという設定を発展させることなく置き去りにしてまでやる必要がない話。

    またエリーがアビーを許した判断材料が、ジョエルが殺される前の会話を唐突に思い出しただけと説得力に乏しく、まずアビー編の出来事はエリーは知る由もないのでエリーになんの影響も与えていないのは言わずもがな、エリー編の復讐の旅で得た物もなにもないというのもこの話の陳腐さに拍車をかけている。

  •  

  • この物語は前作が偉大だったのであって今作がいいわけじゃない
    今作の売れ上げがいいのも前作の続編がやりたくて皆買ったんだ
    それが酷いシナリオになってるから荒れてる
    それを売れた=神ゲーと持ち上げるのはヤバい
    ほとんどの人がジョエルとエリーを求めてたんであってジョエルを○したメスゴリラをまさか長々と主人公の一人として操作するだなんて思ってないし苦痛

    まさに売り逃げされた気分だ。ラストオブアスをライターの勝手なフェミニスト思想でレ○やポ○コレ要素満載だし本当ラストオブアスを利用されたなって感じ
    こんな作品でも前作が偉大なら記録的な売り上げになるのだからノーティはさぞちょろかったろう

  •  

  • そもそもこの世界に秩序なんてものは無いに等しく、数多くの人間が色々なところで殺し合っている。
    したがって復讐という行為も特別に焦点を当てて描くほどの珍しい行為ではなく、この世界観で人殺しへの倫理観を問われたり、問題提起をされても何か心に抱いたりするということがない。
    要するに説得力がない。
    今まで散々モブを殺してきたわけで、今更何を思えと言うのだという感じ。
    主人公がエリーであれアビーであれ、復讐というありきたりな、そしてこの世界観で語られても説得力に欠けるものをシナリオの軸に据えた時点で、この物語はB級映画程度の魅力しか持ち得なかったのだと思う。

    前作は何かをプレイヤーに訴えかけるというようなものではなく、感想はプレイヤーによってそれぞれ異なり、十人十色というような感じだったが、今作は製作者の価値観をプレイヤーに押し付けるような作品になっている。

    グラフィックや音楽、UIに対しては不満は無くむしろ満足してはいるのだが、やはりそれ以上に事前の情報やPVとは大きく異なるゲーム内容に対して騙されたという感じが拭えないのと、説得力に欠ける中途半端なシナリオを総評して、思い切って星1をつけた。

    最後に。
    星1のレビューに対して「浅はかだ」「考えが及んでいない」「本物のラスアスファンとは言えない」そして挙げ句の果てには「バカが、そうじゃねえだろ」などと言って、感想そのものを否定するものが一部ではあるもののいくつか見受けられる。

    レビューとは作品に対して各々が思ったことや感じたことを自由に発言できる場である。
    しかしその自由は、自分と意見が異なる人を攻撃していい自由ではない。
    金という対価を払って商品を購入した以上、購入した人にはその人の思ったことを自由に述べる権利がある。
    新規購入者はそれら数あるレビューの中から情報を取捨選択し、最終的に各人が買う買わないを判断すればいい。
    星5の評価をつけている人達にも、それぞれの意見がある訳で、それはそれで当然結構。
    しかし誰一人として自分と異なる意見や考えを貶したり、罵ったりするようなことはしてはならない。

 

☆2レビュー

  • グラフィックの進化や感情表現のこだわりは確かにすごい。アクション部分も改良されています。けど全体としては前作よりも明らかにつまらない。

    原因は2つ。1つは、エリーがエリーらしく感じられないこと。

    今作のように人を殺すことに深く悩む人間性であるなら、前作のエリーは何だったのか。成長したから性格が変わったとしても無理がある。前作でもアビーと同じような感情を持つ敵と対峙したはず。なぜ今作で、こうも性格が変わるのか。

    もう1つの原因は、プレイヤー側に問題提起をするような演出をしているのに、ストーリーに大きな分岐がないこと。

    そもそも、基本が一本道のストーリーを進めてキャラクターを操作してるだけなのに、大して罪悪感なんて感じるわけないんですよ。それなのに、敵が悲痛な悲鳴を上げ、犬は苦しそうにうめき、人物の表情で罪悪感をあおっている感じが本当にバカバカしい。
    「暴力の連鎖」も何も、そうなるように作ってるだけじゃんと思えて、途中から冷めてきました。

    別にそういうテーマが悪いわけではありません。ストーリーに干渉できないのに、結果と責任だけ突きつけられているように感じるところがつまらないだけ。

    発売前のPVではエリーとジョエルの映像をひたすら流していたのに実際の内容は「これ」ですか‥。
    エリーとジョエルが共闘するかのような嘘のPV、前作のエリーとの人間性の矛盾、ストーリーの約半分を占めるアビーに全く触れなかった公式のインタビュー。
    ラストオブアス2を絶賛する人たちは、これらのことに一切、触れることなく、完璧だの、超一級品だのと讃えていますが‥。

    感想は人それぞれなので、これ以上の批判を申し上げる気はありません。さようなら、ノーティードッグ。そしてラストオブアス。

  •  

  • 星2と低評価ですがゲーム性、グラフィック等は流石のものですそれに関しては星5です。

    しかしストーリーが最悪の極みです。エリーが序盤に前作からの重要人物を殺され、復讐を誓うシーンがあり復讐をテーマにストーリーを作るなら仕方ない展開ですし、明日をも知れぬあの世界で仕方ないとは感じますが、そこへ至るまでが胸糞悪いです。

    ジョエル、エリー、トミーと馴染み深いキャラクターが数年の時を経てプレイヤーと再会してあれは酷いです。まるで久しぶりに会った親戚や友人が通り魔に殺されたような気分ですよ。

    それだけでなくエリーが抱えていた免疫の問題やジョエルとの親子のようで親子でない奇妙な関係など前作で主軸として取り扱ってきたテーマが無視なので前作が好きな人ほどイライラするでしょう

    余談ですがアンチャーテッド4の初報時サムがネイトに復讐するようなストーリーだったようですがテコ入れによって兄弟の絆が感じられる王道ストーリーになりましたこの時の有能ティードッグはどこに行ってしまったんでしょうか?

  •  

  • 前作のラストオブアスから7年が経ち待望のPart2。前作ではジョエルが主人公だったが今作ではエリーが主人公となりパッケージから出るエリーの表情の意図が序盤で判明します。

    前作ではジョエルとエリーの絆を描写していてエリーの成長を感情移入できた事が前作の高評価でもありました。ただ今作からは5年後の舞台でエリーが19歳となり普通の大人の女性かなと思いきや性的マイノリティーだった事(LGBTという言葉を目にした事はあると思うが要するにバイやレズの事)
    作品に罪は無いがノーマリティという普通の性から見るとやっぱり感情移入できないで居る。これまでポリコレにのまれたゲームというのは普通の人にとってみればどこかで拒絶反応を起こしてしまうものだ(WW2なのに史実を無視して女兵士を出したバトルフィールドVやCoDww2が良い例えだろう)

    これだけ注目されている中、性的マイノリティー(LGBT)を描写しているのは思い切った事をやったなぁという驚きと共にノーマリティじゃ駄目なのか…?という疑問符が付く。そこまで批判する訳でも無く排除するつもりは毛頭ないが殆どの多くの人はノーマルな人間だ。海外ではLGBTは当たり前の事で普通の人でも感情移入できているのか分からないが私にとって性的マイノリティーの描写はキツすぎてクドく感じるようだった。

    少数派で普通の人が合わないモノを注目されながらも多くの人に向けて描写する事がポリコレの余波にのまれてしまったように感じる。

 

☆3レビュー

  • ゾンビゲーと言うより人間が多く出ますね。このゲームはwジョエルの死は悲しいけど、アビーの気持ちも良く分かります。アビーにジョエルが殺され、アビーの父はジョエルに殺され…復讐の復讐。仲間達も次々殺されてはやり返し!切なくて何とも言えないけど、結局はエリーもアビーも人を殺しまくってるから人の事言えないんだよねw ラストはエリーとアビーが戦いますが2人とももういいやろ!許してあげよ!って感じになります!エリーも本当はアビーを殺したい…でも…殺したくない…アビーも疲れきって、戦意消失状態に… 2週目クリアしました!早くも3が出るとか記事に書いてありましたけど自分は3出たら買いたいですね!そしてまたアビーも出て欲しいです!その時はエリーと再会いしてお互いの気持ちを語り合って和解してほしいです。アビーも本当は優しい人なんだから

    ゾンビゲーとか雨の日とかプレイすると雰囲気があって最高にいいのは自分だけかな?w

    良かった点

    グラフィックが本当リアル。
    パンデミックの世界が良く再現されていて緊張感がある!
    声優が豪華!
    ジャンプやほふく前進ができるw
    探索が楽しい。

    悪い点
    回復が3個しかない。
    瓶やレンガなど1つしか持てない。
    ナイフやサプレッサー、バットなどすぐに壊れる!
    犬を殺さなきゃいけない…( ' •̥ ̫ •̥ ` )
    望遠鏡がない。
    アプリが2回落ちた!!

  •  

  • サバイバルモードにてクリア。
    前作の最高難易度の「グラウンド」に慣れていたので、そこまで
    難しさは感じなかった。

    今作で変わっているのは、エリーとその相手(敵)が主人公という点。
    エリーパートを8割くらい進めると、敵の物語が始まる。

    敵の視点で物語を進めていくと、立場によって正義が変わるという
    点がよくわかり、段々やっていて辛くなっていきます。
    復讐に次ぐ復讐。不幸の連鎖…。
    エンディングは何というかもう…ため息が出ました。

    気になる点は
    (1)救いのないストーリー
    (2)回想シーン多めな点。
    (3)個人的には何も思いませんが、レズシーンあり。

    賛否両論ある作品ですが、1のストーリーが好きな
    人にとっては否が多いと思う。かえって、1をやって
    なくて、キャラに思い入れが無い方が楽しめるかも
    しれません。

    アクションシーンはとにかく面白かったので、鬱展開
    気にならない人にはお勧めです。買って後悔はしません
    でしたが、胃もたれする内容でした。この作品は、1で
    終えるべきだったな…。

  •  

  • 情報を断ってプレイしていましたが、クリア後評価を見ていると、あーやはり皆さん思うところがあるんだなという感じです。
    おそらく未プレイで見ている方はもうおおよそ察しがついているとは思いますが、一応ネタバレになると思うので嫌な方は飛ばしてください。

    ゲーム性についてはほぼ1と同じなので、それを想像していただければ良いと思います。

    おそらく1で親子愛のようなものに惹かれていたファンの方も多いと思います。
    これまでのジョエル達の行動や世界観を考えると生き残ってハッピーエンドは難しいんだろうなぁと思いつつ、けどバッドでもビターでも2人の活躍を期待していました。
    そういう方はもしかしたらがっかりしてしまうのかもしれません。
    もちろん今回で納得いった方もいるとは思いますが。

    秩序が失われ、各々の正義で生きている世界観においてどちらが良い悪いを決めるのは不毛であり、どちらに気持ちが入るのかと言えば、やはり1作目のエリー側に気持ちが入るのは自然なことだと思います。
    仮に順序が逆だったら相手側の方に気持ちが入っていたでしょう。
    そんな中、後乗せで新しいもう一方側の事情を見せつけられても、フーンそういうこともあったんだ、とどこか冷めてしまう。
    そこで思い入れ等をリセットして、物語をフラットに見られる方は今作も入り込んでプレイできるのかなとは思います。
    敵側にも事情があり、敵にも良い奴はいる、復讐は虚しいみたいなよくある話ですが、残念ながら自分にはそんなことは今更めちゃくちゃどうでもよかったです。
    初めから両者を描写しているなら分かるのですが、2作目でわざわざこの話をピックアップする必要あるの、別の戦争作品でやったら、という気持ち。
    更にその敵側をゲーム全体の半分くらい尺を使って操作させられ、ゲーム中は常にモヤモヤしながら、なんなら早く終わってほしい気持ちで進めていました。
    目玉要素の感染設定もなんだかめんどくさい敵がいるくらいの要素になってしまっている。
    他の方の言葉を借りると、ラスアスで復讐ストーリーをやる必要を感じないの一言に尽きます。
    海外の作品にありがちな、過去作のキャラを犠牲にして安易な復讐要素をぶっこんで話を盛り上げようとする流れ、本当にやめてほしかった。
    そういうのを見る度にこの人達はキャラクターを大事にしてるのかなと疑問に思ってしまう。
    ジョエルの優しいカットが入るたびに、このストーリーはどうなんだろう…と疑問に思いながら悪い意味で涙が出ました。

    LGBTに関しては、エリーがどんな子でもをそれ受け入れるジョエルの大きさの演出の1つなのかなと勝手に解釈してあまり気にはしませんでした。
    が、わざわざそれを生々しく広げる必要はあるのかなと違和感のようなものは感じました。

    ノーティドッグのゲームはどれも好きでしたが、今回は少しいただけなかったです。
    クオリティ的に決してダメなゲームというわけではないですし、ゲーム部分はいつも通りよくできてはいますが、やはりストーリーが大きなウェイトをしめているゲームだと思うので、そこがあんまりだとゲーム部分も億劫になってしまう。
    2単体で評価するべきなのかもしれませんが、こればかりは前作への思い入れを無視して評価するのは難しいです。
    ☆3評価ですが、2.5くらいの気持ちです。1を付けたい人の気持ちもよく分かります。

    買わない方が良いとまでは言い切りませんが、自分が今回のストーリーを事前に知っていたら買っていないとは思います。
    思いっきり前作ファンに喧嘩を売ってきたような、そんなゲームに感じました。

 

☆4レビュー

  • 私個人で良かった点、賛否両論な点、悪かった点をまとめて書かせていただきます。
    (※難易度ノーマルでクリア済です。)

    ーー良かった点ーー
    ◎良心を抉られる。
    ありふれたゲームにおいて敵を倒した際感じるのは、屈服させたというカタルシスだと思う。
    ほとんどの場合ただのCPUであるモブ敵をぼこぼこにしても、処理として捉えており、そこにCPUへの情を挟む人は稀な筈。
    私もご多分に漏れずその1人であるが、驚いた事に当ゲームをプレイするに連れて心境に変化が現れた。
    序盤に戦闘に及ぶ際、操作に不慣れな私は必死で敵の視線を掻い潜り、隙を見つけてCPUを処理していたが、進めるに連れて可能な限り敵を処理しないプレイを模索するようになっていた。
    何故か?
    このゲームのCPUは傍らを失うと、倒れた仲間を憂うように名前を呼びかけるのだ。
    私が何の気無しに「処理」したCPUは、実は名前があり、仲間が居て、互いの死を悲しむのだ。
    ストーリーを進めるとCPUの一種である軍用犬を調教し、人間から愛を以って接せられているシーンを観せられるが、開発者は性根が腐っていると思う。

    ◎どこまでも不穏で不安。
    人の命は等しく平等であり、ティッシュペーパーのように軽く吹き飛ぶ。
    不穏な流れから心温まるハートフル演出になったり、その真逆もある。
    プレイヤーにストーリーのパターンを掴ませない作りな為、常にびくびくしながら傍観していた。
    何も起きていないのに、何かが起きる雰囲気を常に漂わせるというのは高度な演出技術だろう。
    その演出の大部分を担うのは背景音楽にあると考える。
    エンターテイメント映像、ゲームは緊迫感や悲哀感を演出する上で、多少大袈裟ともとれる背景音楽を加える。
    そうすることで場面の雰囲気が受け手に伝わり易い為だ。
    しかしこのゲームは背景音楽ではなく、その場面でのキャラクターの表情、台詞と声色による表現に委ねている部分が多い。
    背景音楽を限りなく洗練する事で、ストーリーの展開を不明瞭にする働きのみでなく、プレイヤー自身がキャラクターに対してより没入する導線にも繋がっている。
    この手のゲームは何気ない日常が一番恐怖心を煽るので心臓には良くないと思う。

    ◎細かすぎて伝わらない。
    グラフィックについては言うまでも無く最高峰だが、隅の隅まで高い品質を保っている事を知って貰いたい。
    掃除をする上で最も重要なのは眼に見えない場所だと言うが、このゲームは正にそれを実行している。
    ラスアスといえば探索を期待する方も少なからず居ると思うが、今作は探索可能なオブジェクトも増量されている。
    しかしプレイスタイル次第で探索を早期に切り上げたり、ある程度物資を保有してるならする必要が無い為、あくまでも一つの要素でしかない。
    にも関わらず、何処にも行っても手抜きを感じられないのだ。
    適当に入ったお店のぬいぐるみをズームしてみると、もふもふの質感と変態的な凝りに驚かされたり、ポスターや衣服の柄もしっかりとデザインされている。
    崩壊した世界を擬似観光するにも申し分ないゲームである。

    ーー賛否両論な点ーー
    △国語の教科書か?
    義務教育を受けたなら覚えがあるであろう問題
    「登場人物の気持ちを答えなさい」
    その問題がプレイ中常に付き纏い、更に明確な答えは開発者しか持ち合わせないだろうという事実。
    私達が操作するエリーは、そもそもからして数奇過ぎる人生を歩んでいる。
    要するにpart1をじっくりとプレイした人でもエリーの心境は複雑怪奇で、想像することが難しく、そうそう簡単に答えが出せる筈が無く、故に様々な議論が展開されるのは必然なのだ。
    長い時間を掛けてプレイし、エリーの行動から答えを得ようにも、予想外の展開と行動によってのらりくらりと煙に巻かれ、これだ!という着地点に辿り付けないプレイヤーは多いと思う。
    そうした思考が路頭に迷ってしまったプレイヤーと、逆に耐え切れず答えを早々に導き出したプレイヤーとで衝突し、意見が割れるのは、結局エリー含む登場人物の心境と関係性が、底無し沼の如く深く混沌としているのが原因の一端だろう。
    ストーリーについての議論を覗いて、賛否様々な意見に触れるのもまた楽しい。

    ーー悪かった点ーー
    ×ちょっとしたバグ
    エリーが川でホバリングした。
    エリーの抱いた赤ちゃんが消えた。
    終わり。

    ーーー総評ーーー
    part1を聖域として脳内保存したいならプレイはお薦めしません。

    *理由は以下ネタバレ*

    プレイしていて、情が芽生えたキャラクター達が1人残らず不幸になるのを見ていて辛かったです。
    ジョエルがあそこまで惨い扱いを受けなければいけなかったのかは人によるでしょうが、私の解釈では、part1のジョエルは俯瞰で見れば無慈悲で残虐な破壊者であり、エゴの塊でもあった。
    過去のジョエルの業の答えが、あのジョエルなのかなと。
    私はpart2がジョエルとエリーの贖罪の物語だったのだと考えます。
    part3があったとするのなら、その時にエリーが真に救われるのではないかと期待してます。

  • ちまちま探索しながらやっていたら35時間近くもかかったけどようやくクリアしたのでレビュー。
    色々考えさせられるゲームで全て書くと膨大になるので、ある程度要点を絞って記載したい。

    【LGBT要素】
    個人的には特に必要とは思わなかった。
    キャラ設定の一部ぐらいにしか捉えなかったが、それなりにエリーとディーナ二人の描写が多いので嫌悪感を抱く人もそれなりにいるかもしれない。

    【ストーリーについて】
    元々復讐をテーマとしたものであることはトレーラーからも読み取れたので、エリーが復讐心を強く抱くとなるとジョエルが殺されるというのが予想されるのでそれは予想通りだった。
    ただ主人公であるエリーと同じぐらい、復讐相手であるアビーを操作するとは思っていなかった。
    これがエリー編が終わってアビー編に切り替わった時に一度モチベーションが急降下する原因。
    しかもこのアビー編の長いこと長いこと。

    ストーリーの結末が気になるのでアビー編をプレイしていくと、アビーの父親がジョエルに殺されたことが強い憎しみの原因であることを知る。
    自分が属していたWLFを裏切ってまで、命の恩人であるヤーラとレブ(元セラファイト)を守ろうとするアビーが描かれるのでただの残酷な人間ではないことも知る。
    そんなこんなでエリー編終了時にはただの憎い相手でしかなかったアビー側にも当然憎しみを抱く理由があったことを知り、エリーとアビーどちらに感情移入したらいいのか分からなくなる。

    ラストシーンでは少なくともどちらかが死なないとこの復讐劇は終わらないのかなと思っていた。
    がエリーは結局アビーを見逃して殺すことなく終わる。

    間に時折入る回想シーンなどでジョエルがワクチンよりエリーの命を優先して、その結果大勢の命がなくなったことをエリーは許さないと言っている。
    自分が犠牲になっても大勢が助かるならそれでよかったという気持ちが強いが、抗体のある自分を特別扱いせず一人の人間として接して自分の命を優先してくれたことにジョエルには少なからず感謝の念は当然持っている。
    その気持ちの狭間でずっと葛藤があったに違いないと思われる。
    最後の回想シーンで「一生そのことは許せないと思う。でも許したいとは思ってる」とエリーがジョエルに言う。

    エリーがアビーを殺さなかった理由はなんだろう。
    アビーの父親がジョエルに殺されたとか、アビーの人間性がどうとかいう情報はプレイヤーは知っていてもエリーは知らないはず。
    アビーを許すことでジョエルを許すという描写だったのか。
    アビーを殺さない=アビーがジョエルを殺したことを許す=ジョエルの死を受け入れ、死をもって自分の行った行為を償ったとしジョエルを許す?

    エリーが得たものは何もなかったという人もいるが、ジョエルを許すという事は出来たとも考えられそこまでストーリーが破綻しているとは個人的には思わなかった。

    【まとめ】
    個人的には色々考えさせられるゲームで、大絶賛とまではいかなくとも低レビューが殺到するような出来ではないように思う。
    最後の最後でエリーとアビーどちらに感情移入してプレイしたらいいのか、気持ちの遣りどころが分からなかったのは自分でも不思議だった。

    復讐劇を通して1つの事象に対して見方を変えれば、それぞれに考えがあり考えの裏には背景があり正義があるということを描きたかったのだろうか。
    昨今はtwitterをはじめSNSで、社会情勢や芸能人のスキャンダルやその他諸々に対して色んな人がそれぞれの意見を主張する。
    みな自分が正しいと信じて主張するが果たして本当にそうなのだろうか。百人いれば百通りの考えや意見があって当然。

    なのでこのゲーム1つで評価がここまで分かれるのもまた当然なのかもしれない。
    ただこのゲームに限らないが動画を一部見ただけとか途中までしかプレイしていない状態などで低評価をつけている人がいるとしたらそれは残念だと感じた。

  • 普通にゲームとして面白いです。
    グラフィックも戦闘も良いし、程よい難易度で簡単過ぎず難しすぎず(難易度ノーマルでやってます)。
    暗闇に蠢く感染者達が最高に怖いし、人間の敵対者は台詞のバリエーションも増え、どちらも緊張感のある戦闘が楽しめます。
    前作よりもフィールドが広くなり、探索要素も増え、ゲーム面ではクオリティが高い作品だと思います。

    ただ、前作が1本道で最低限の探索要素、常にキャラクターが喋り続けるシンプルな「ロードムービーゲーム」だったのに対し、今作はその風味がかなり薄れた嫌いがあるのも事実。
    ノーティドッグは「プレイする映画」なゲームが得意だったはずが、ミニオープンワールド要素を用意したせいで、探索に時間が取られ、ストーリーが途切れ途切れになり、最中のキャラクターも台詞が少なく、映画っぽさ、ドラマっぽさが薄れて、普通のゲームに成り下がってしまった感もありました。

    またストーリーが重過ぎます、悲し過ぎます。
    初っ端から最後までプレイヤーの心を落とすような展開が多く、麻痺してきます。

    前作も暗い話ですが、トラウマを抱えたジョエルがエリーと娘を重ね合わせ、徐々に心の距離感が縮まる、絆が深まるシナリオは素晴らしく、希望が持てました。

    今作にはシナリオを進めてもそういう高揚感のある要素がなく、ただただ虚無の道を進んでいた印象でした。

    期待値が高かった故の評価であって、ゲームとしてクオリティの高い作品でした。クソゲーだとは1ミリも思わないし、良作だとは思います。

 

☆5レビュー

  • ストーリーで賛否両論のようですが、ゲームとしてはやはり最先端のAAAゲームなのでゲーマーならやる価値はあります。
    自分はラスアスで1番好きな要素が緑の生い茂った廃墟やポストアポカリプス的都市を探索する楽しみだったのですが、そこが前作からかなりパワーアップしていて良いです。
    オープンワールドではないのですが、1のような完全にリニアな一本道でもなく、セクション事に分かれた箱庭がいくつも連なっているような作りで、次のセクションへ向かうルートも一つではなかったりします。
    ただセクション毎の移動はほぼ一方通行で、高い場所から低い場所へ飛び降りたりして前の箱庭に戻ることは出来なくなるので、何かとり逃したものがあるのではないか?と不安になりウロウロ迷走プレイに走ってしまいがちという難点もあります。
    探索は程々に、取り逃がしなどはあまり気にせずプレイする方が精神衛生上良く自由に探索してる感覚を楽しめるかと思います。アクションパートについては、出来るアクションがかなり増えていてジャンプや匍匐が出来る様になっています。
    銃撃戦のプレイ感は前作に近い感じなのですが、自ら資源を集めて行う武器のカスタムがかなり面白くなっています。
    また、聞き耳を立てて敵の場所を感知したり、匍匐で草むらの中を這いずりそのままトラックの下に入り息を潜めたり、ステルス関連のアクションや隠れられるオブジェの多様さは現状最強のステルスゲームといっても過言でもないと思います。
    またキャラクターのモーションや環境に応じたリアクションが類を見ないレベルで細かく作り分けられていて、エリーが敵の攻撃を咄嗟に回避する緊急回避のアクションだけでも屈んだり後ろに仰け反ったりとかなりのパターンが用意されていて関心します。
    話題になっていた暴力、殺人描写について書かせて貰うと、これまで、ゲームの中の暴力や殺人描写というのはプレイヤーの競争心や恐怖感、スリルを煽ったり優越感を与えるためのものであったと思うのですが、
    ラストオブアス2においての暴力の描き方はそれらとは一線を画していて、爽快感や達成感とは別に、生理的な嫌悪感や罪悪感と言った感情が沸く作りになっています。
    人の死に方がリアルで残酷で、敵を倒すと同胞の死に直面した敵の仲間が動揺したり嘆き悲しむような反応まで用意されている場面もあり、達成感よりも「また1人を死なせてしまった」と少し罪悪感を感じる程です。
    これは開発陣がそういった極端にリアルな、スナッフフィルムじみた残酷な殺人描写を娯楽として好む悪趣味な連中であるためというよりかは、ゲームの中での暴力を究極にリアルに描く事で、それらに対して何かを感じさせ、暴力や道徳的な善悪のような事柄について考えさせようとしているようです。
    その試みを肯定的に捉えられるか、単に不愉快に感じてしまうかでもこのゲームに対する評価は変わるのではないかと思いました。
    そもそも根源的に、爽快感や達成感を得たいからゲームをするのであって、嫌な気分になるならゲームをやる意味がないじゃない、と感じる人もいると思うし、自分もプレイ中そう思うこともありました。
    ただ現実世界がこれだけ差別や無意味な暴力に満ちた世界である以上、安易にハッピーなゲームは作れないと、現実から逃避するのではなく、現実と向き合わされるゲームなのではないかと思います。

    以下、ストーリーについてのレビューです。エリーが今作で旅立つキッカケとなる最序盤の出来事についても書いているので、事前情報を何も入れずにプレイしたい方は読まないようにしてください。
    色々言われてるストーリーですが、自分としてはそれなりに納得できるシナリオでした。
    ジョエルが殆どプロローグ的な最序盤で召されることについてですが、これはラストオブアスの続編である以上、必然的な流れではないかと思います。
    自分は前作のファンなのでもちろん一番感情移入していたのはジョエルで、前作の最後の病院でのジョエルの行動が間違っているとも決して思いませんが、ジョエルが前作のラストでエリーを救ったのはエリーのためではなく、自分の娘(的な存在)を二度も失う事に耐えられなかったからで、言ってしまえばエゴだと思うのです。
    1のラストの「私はまだ待ってるの」というセリフからも、エリーは自分の免疫に人生の大義を求めていて、例えワクチンの精製に自らの命を捧げる必要があると知ったとしても抗体の摘出を望んだであろうということは容易に想像できますし、
    エリーの命を救うためとはいえ、エリーと気心の知れていたマーリーンや、エリーを連れていくために犠牲になったテスや病院にいたファイアフライの医療班等、色々な人の思いや希望をジョエルが愛が故のエゴで踏みにじってしまったのも事実でした。
    逆に、ジョエルとエリーがジャクソンで幸せに暮らして終わるというのも、それはそれでなにか違うというか、どんな形であれジョエルが前作での行いにケジメをつけたり何らかのしっぺ返しがあるのも作品として必然的な流れであったのだと思います。
    死ぬにしてもRDR2のアーサーのように、もう少しドラマチックにかっこよく逝ってほしかったなぁという気持ちも最初はありましたが、プレイしているうちに因縁めいた物が原因の突然で無常な死であることに意義があったのだなと段々思うようになりました。
    エリーは旅の道中の随所であの時ジョエルとこう接していれば・・・と後悔をするような描写があるのですが、それはその日の晩にも一緒に映画を見る約束をしていたジョエルが唐突に殺されたからこそ抱く感情で、その心情をリアルに描くことに大きな価値があるのだと思いました。
    現実でも、人の死というのは大抵の場合は唐突でドラマチックでもないですし、突然で無常だからこそ取り返しのつかない思いをして、あの時こうしていれば・・・もっと優しい言葉をかけていれば・・・等と後悔する物なのだとおもいます。
    ジョエルの描き方も、死に方こそ残酷でしたが、死後ジャクソンのジョエルの家に行くと沢山の花束がおかれていて、町のみんなから頼りにされていたのがわかったり、エリーの回想シーンではジョエルの優しくてカッコいい所が沢山見れるので、決して悪く描かれているとは感じませんでした。
    娘を失って一度は人の心を失い、略奪団としてトミーと色々ヤバい事をしていた過去もあるジョエルでしたが、エリーと出会うことで救われ、また他者に優しくできる暖かい人になれていたのだなということがわかります。
    お互いに誰よりも大切に思っているものの、決して許せない事もある拗れた親子関係のようなものが、ジョエルの突然の死によって無常にも壊れてしまい、その喪失感や後悔にどう折り合いをつけ生きていくのか?というのが一番の核となるテーマだったのだと解釈すればエリーの前作とは別人のような粗暴さやラストの展開にも納得しやすいと思います。

    またメタ的な話をすると、ジョエルの死はエリーが旅立つキッカケにもなっていて、ジョエルが何故殺されたのか、アビー達はどういった連中なのかを旅を通して紐解いていくミステリ的要素をストーリーに与えています。
    実は、2019年の9月にノーティドッグが公開したトレイラー映像では、本編でジェシーがエリーの口を塞いで「俺だよ」と現れるシーンで登場する人物はジェシーではなくジョエルで、「お前ひとりで行かせるはずないだろ」と粋なセリフをジョエルが言います。
    今作のプロットはエリーの復讐がテーマだという事は当初から発表されていたので、おそらく去年の9月から発売までの数か月の間に脚本の変更があり、本来であればエリーが復讐の旅に出るキッカケはジョエルではなく親しい誰か(ディーナ等)の死やジャクソンでの平和な暮らしを悪意によって破壊されるような出来事で、ジョエルは先走ろうとするエリーの復讐に同行するというシナリオだったのではないかと推測できます。
    そちらのほうが前作ファンには喜ばれるシナリオだったのでは?とも思うのですが、やはりポッと出の新キャラが殺されるよりも、前作ファンにとって最も馴染み深いキャラクターであるジョエルが初めに殺される方がインパクトが大きく、復讐心に燃えるエリーにも感情移入しやすいという理由から急遽プロットを変更したのでしょう。
    前作の主人公であるジョエルが序盤で突然死ぬことで、いつだれが死ぬか分からないという緊張感を作品全体に与える事も脚本的な狙いだったのではないかと思います。
    これは二時間で見終わる映画ではなく、クリアまで20時間以上遊ぶゲームなので、ストーリーとしてはこの先どうなっちゃうんだろう?と思わせる事がやはり一番重要で、そのために色々試行錯誤して出来上がったシナリオなのだと思います。
    今回の作品はエリーがかっこいいですし、人が死ぬことの無常さを限りなくリアルに描くというテーマにも価値があったと思うので、自分は言われてるほど悪い脚本だとは思いませんでしたし、最後までエリーの旅を見届けることが出来てよかったです。

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  • 傑作。超傑作。
    このレビューを見てる暇があったら、今すぐゲームショップに走った方が良い。世界中の数百万人が一斉にプレイしてるビッグウェーブに乗り遅れるな。その位面白いから。
    もっと具体的に知りたい方だけ、以下の駄文をみてもらいたい。

    仕事に追わる日々の中、しばらく離れていたゲーム生活に再び戻るきっかけになった前作ラストオブアス。
    2013年に発売されて以来、続編を強く待ち望んでおり、やっとこの日を迎えた。
    世界中から高い注目と期待を浴び続けた神ゲーのパート2。7年長かった。。
    やってみての感想は。。。

    ヤバイヤバイ。興奮が止まらない。
    ストーリー、演出、戦闘システム、キルモーション、グラフィック等、すべての点において期待を遥かに超える神ゲーの中の神ゲー。
    ノーティードッグは、どこまでゲームを進化させたら気が済むのか。
    自分史上ナンバー1のゲームとなった。
    そして間違いなく、世界のゲーム史に残る一本になるだろう。
    買うか迷ってる人、何も心配せずに購入していい。
    サバイバルゲームが苦手な人用にもベリーイージーモードがあるから安心してください。
    ps4持っててラスアス2やらないとか、人生損してる。
    ただし、今回の憎しみをテーマとするストーリー展開に一部のユーザーから否定的な意見も出ている。
    たしかにファンであればこそそう言った気持ちになるのも十分理解出来る。

    でもちょっと考えて欲しい。
    当初続編を想定せずに作られた前作。その後のストーリーの構築は困難を極めるのは想像に難く無い。
    そのようななかで、世界中のファンの熱烈な要望に応える形で、今世紀最高の開発陣が7年もかけて情熱を注ぎ試行錯誤の上、完成させた続編。その誠意、努力、挑戦に敬意を評しませんか。
    完結した作品のパート2を成り立たせるにはこのストーリー展開にせざるを得ないのでは?
    一部の批判は気にせず、自分で判断しよう。
    最後に一言。星5じゃ足りない。星6をあげたい。つまり、傑作だ。

    (2020.6.22追記)
    世界で賛否両論が湧き上がっているので、一石を投じたい。
    まず、前提として、私はラストオブアスの大ファンであり、私のゲーム脳の半分はラスアスで出来ている。これまでラスアスの幻影を他のソフトに追い求め、色々なゲームを転々としてきた。ジョエルとエリーを超えるゲームキャラクターはいない。それほどドンピシャなゲームである。
    また、LBGT等同性愛に対しても特にこれと言った主張のないごく平凡な人間である。
    以上を踏まえて、このゲームに否定的な主なレビューへの意見を言いたい。

    まず、LBGT表現だが、古今東西、LBGTはどこにでも存在していた。たとえば日本の戦国時代には武田信玄と家臣。これは有名だが、他にも色々な文献に出てくるし、むしろ現代よりおおらかで、オープンな関係だったらしい。
    『ポリコレだ』
    『見たくないものを見せられた』
    とか、
    なぜそんなにムキになって否定するのか?
    我々の視界に入らないだけで、いたるところに存在しているのだよ。(私は異性しか愛せないが。)
    確かに昨今、同性愛をテーマにしたドラマが増えてきている。私は個人的に全く興味はない。まして男同士のラブシーンなどは。。
    ラスアスにあのような映像は求めてもいないし、観たいわけでもない。
    だから、別にわざわざ入れる必要もなかったとは思う。
    がしかし、、その1点をもってゲーム全体を酷評する(評価1)のは極端すぎる。もったいない。そこまで目くじらたてることなのか。

    次に序盤のストーリー展開の件だが、前にも書いた通り、前作で、ある明確な目的に向かってストーリーは進み見事完結した前作。
    では、続編を成立させるにあたり、平和な街を出てあえて主人公が危険な区域に冒険する、または旅立つ動機は何か?目的は何か?中途半端な理由ではユーザーは納得しない。引き続き愛を育むだけなら、あえて続編をつくる必要がない。きっと薄味の当たり障りのないストーリーになり、ユーザーから批判されていたかもしれない。
    開発陣は色んなアイディアを出し合い、日夜激論を交わしたことだろう。
    当然、否定的な意見が出るのは想定内だったはず。
    我々がラストオブアスに求めるのは、心揺さぶられるストーリー、緊張感のある戦闘、極限のサバイバル、意表をつくどんでん返し、血の通ったキャラクター造形。
    改めて、この全てを高レベルで満たすことがどれほど難しいか。
    ある程度の批判を承知で復讐という確固たるテーマを設定し、このクオリティーに仕上げてきたノーティードッグ。
    さすがとしかいいようがない。
    この革新的なゲームを上記の部分だけで、極端におとしめるのは、非常に残念である。
    ぜひ、次世代のゲームプレイを少しでも多くの方に体験してほしい。

    (6.24追記)
    あ〜毎日ラスアスやれる幸せ。
    でも賛否両論で依然炎上しているようだ。
    連投されている否定的なレビューを見て自分なりに感じたことを書きたい。

    そもそも、このゲームのコンセプトはプレイヤーにエリーの半生を擬似体験してもらうことにあるといえる。
    序盤の衝撃的な事件によって、プレイヤーの心は激しく動揺し絶望する。
    ここからプレイヤーの行動は二つに分岐する。

    一つは、この衝撃的な事実を受け入れることが出来ず、絶望し、ゲーム自体を批判、全否定、または胸糞と言いサジを投げる者。
    もう一つは、つらいながらもこの事実を受け止め、憎しみを胸に真相の究明を心に誓う者。

    ノーティードッグの狙いは明らかに後者である。
    これによってプレイヤーとエリーの心情が見事にシンクロし、エリーと一緒に笑って、泣いて、傷ついて、迷い、苦しみ、想いを馳せ、また泣いて、それでも前に進む。
    熱烈なファンであればこそ、この弱肉強食の残酷な世界観を痛感し、がくぜんとする。それが当然の反応だ。

    主要なキャラクターに訪れる悲劇は、映画や漫画でも繰り返されて来た手法である。
    ウォーキング◯ッドしかり、某青春野球漫画しかり、某古代中国歴史漫画しかり。連載当時は、ショックのあまり、作者に対して一部批判の声が上がっていた。しかし、現在では屈指の名作と呼ばれている。残されたキャラクターは絶望と自問を経て、逆境に立ち向かい更なる高みへと成長する。

    あまりのショックで思考停止し、ストーリーやゲーム自体を否定、この世界からフェードアウトするか。
    あるいは、エリーと一緒に歯を食いしばりながらもがむしゃらに真相を求め突き進むのか。

    途中で放り投げるのは簡単だ。
    しかし、どんなにつらくてもエリーに寄り添い、発表当時の衝撃に耐え最後まで見届けるのが7年待ち望んだ我々ファンに課せられた責務だ。

    近い将来、感情的な批判はある程度落ち着き、ゲーム史に燦然と輝く名作と呼ばれることになるのは確実だ。

    (6/26追記)
    ラスアス2の購入を躊躇している諸君。
    不世出の声優、山寺宏一&潘めぐみ氏のメッセージを見よ。
    なんとラスアス公式ホームページに掲載されているではないか。
    他にも著名人がちらほら(真島ヒロ他)。

    そのなかで山寺宏一氏と潘めぐみ氏の言葉は、日本中の誰よりもジョエルとエリーの近くで長きにわたり向き合ってきた人間にしか語れない、本物のメッセージだった。
    この天才二人が傑作だと感じたのであれば、誰がなんと言おうと傑作なのである。

    そして私が敬愛するゲーム実況者、ガッチマン氏の言葉は注目に値する。
    『主人公の怒りの感情はいつの間にか無くなっていて、それ自体が目的というか、それを支えに生きているということがあるかもしれない。。。』
    いや〜さすがガッチマン。冷静な分析と簡潔明瞭な表現力で、エリーの微妙な感情の動きを見事指摘してくれた。
    真のレビューとはこういうものだから。
    感情に任せて気に入らないから評価1にしたり、製作者を罵放ったりするのはレビューとは言わない。
    何が良くて何が悪いかを冷静に伝えて、未プレイの人が購入すべきか判断してもらう神聖な場だ。
    感情のはけ口ではないぞ。
    ゲームシステム(夢中で快適に遊べるかの指標)は少なく見積もっても史上最高クラスだ。評価1なわけないだろ。ちょっと落ち着こうよ。
    皆さんには、賛否両論を含めそういうクールで知的なレビューを手掛かりに購入の是非を決めてもらいたい。

  •  

  • まず前作ではできなかったアクションが可能になっています。
    ほふく、ジャンプ、回避ができるようになりました。
    環境(フィールド)をうまく利用しアクション(体術、武器)を駆使して敵を倒し、複数の
    敵が出てきた場合においてこれはやばいと思ったらそのまま戦闘をせず逃げることもできます。
    この逃げると言った行動も重要な選択肢の一つと言えます。スムーズなアクションはもちろん、
    建物の中の棚等から材料を手に入れ工作によってアイテムを作成し、作成したアイテムを駆使
    して敵に対抗するための手段を手に入れます。プレイヤーの感情を激しく揺さぶる物語、緊迫感
    あふれる常に命がけのサバイバルアクション、そしてその二つが実写さながらの緻密なグラフィック
    で命を吹き込まれラスアスらしいダークな世界観が前作を超えるクオリティで描かれています。
    それにしても主人公の動き(動作)も良いが、敵の動きも良くほんとリアルにできています。
    この完成度には感動しかありません。面白すぎてやめどきが非常に難しく、自由度の高い
    素晴らしい作品になっております。最後の結末とは何か、プレイしていて非常に気になりますね。
    主人公に感情移入しやすいのもポイント高いと思います。
    最後に前作をプレイされた方はもちろん、初見の方でも楽しめると思いますよ。
    評価は文句無の☆5です。みんなで進化したラスアスを楽しみませんか!
    最後まで読んで頂いた方ありがとうございました。
    多少でも参考にして頂ければ幸いです。

 

 

 
 

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