デス・ストランディングの基本情報
(2020年11月時点)
- ハード:PS4
- メーカー:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
- 発売日:2019.11.08
- 価格(税別):6900円
- ジャンル:アクション
- クロスレビュー(40点中):40
(シルバー30~31点、ゴールド32~34点、プラチナ35点以上)
デス・ストランディングの内容
「デス・ストランディング」は世界を変えた。人類は分断され、孤立した。サム・ポーター・ブリッジズは、未来への希望を手に、世界を再び繋ぐために歩きはじめる。
小島秀夫がPlayStation 4で創造する、全世界待望のかつてないゲーム体験。
主人公サム・ポーター・ブリッジズを演じるノーマン・リーダスをはじめ、マッツ・ミケルセン、レア・セドゥ、リンゼイ・ワグナーら世界的名優たちが出演する。
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レビュー・評価
ファミ通のクロスレビューとユーザーが投稿したレビューを紹介する。
ファミ通クロスレビューはこちら
ファミ通クロスレビューは引用禁止のため、ホームページから内容を読んでほしい。
Amazonに投稿されたレビュー
ファミ通のクロスレビューの評価では満点でプラチナ殿堂入りとなっており、Amazonに投稿されたレビューと評価の分布は以下のようになっている。
(2020年11月執筆時点)
満点評価だけあってユーザー評価もなかなかのものだ。
それでは具体的にどのような口コミがあるのか、☆1~5のレビューをそれぞれ2つずつ紹介する。
ここで紹介したレビュー以外にも多くのレビューが投稿されているので、どのようなレビューがあるのかを自身で確認してほしい。
☆1レビュー
- とにかく操作が面倒で、ストレスがたまります。
中ボスのような敵との戦闘もメリットが少なく、全く爽快感がありません。「その分、目的地に着いたときの達成感がある」という意見を見ましたが、実際にあるのは達成感ではなく徒労です。
完全新規タイトルなのですから、せめて発売前に体験版を配信して欲しかった。
各メディアには耳障りのいいプロモーションばかりですが、いくらお金をかけて有名人を呼んでも、出来上がったものがゲーム以前の何かなら意味がありません。
- 当方、MGSシリーズをこよなく愛する小島監督ファンです
このDSを発表当時からずっと楽しみにしていました。
今回DL版で一足先に皆様より遊ばさせていただきました。
20時間以上プレイした感想としましては、はっきり言って退屈なゲームです。1.ずっと移動を強いられる
2.世界観が抽象的過ぎてさっぱりわからない
3.とにかくテンポが悪い上記の理由により星1つとさせていただきます
☆2レビュー
- とにかく文字が小さい。UIが見にくいし、いろんなところが不親切だと感じました。
BTエリアに入る際にいちいち画面が止まるのも非常にテンポが悪い。
荷物の積み降ろし、部屋での休憩などで何か動作を選択した後にも必ず毎回いちいちムービーが入るのでこれもテンポを悪くしている原因。
毎回スキップボタンを押しますがさすがにめんどくさすぎる。ストーリーはいいかもしれませんが、その他でストレスが溜まるゲームです。
こんなレベルのこと作る段階で分かるやろって。 - 事前の動画を見て、この拠点の往復作業が楽しいと思えるだろうか、自分でプレイして面白いと感じるタイプなんだろうかと懸念しながらも話題作だったので購入しました。
結論から言うと掲題の通りLRでバランス取ながら移動するだけのゲーム部分は開始3時間で既に飽きます。
ムービーで語られるシナリオは導入こそ良いものの、段々風呂敷たたむ気が無いんじゃないかという不安が勝りはじめ、結果、概ねその通りな結末を迎える為、シナリオ自体もなんだかなあという感じ。
グラフィックも、今日日この位の品質だとそんなに驚きもなく、導入のワクワク感くらいしか評価する部分はありませんでした。
ものすごく期待値が高かったわけでもなく、どちらかというと微妙かもしれないと思いつつ入ってその通りだったので、かなり残念です。
☆3レビュー
- 序盤は辛い中でも達成感がある喜び。中盤はひたすら楽しい。
終盤は・・・?とにかくこのゲームは今までの概念を覆すゲームである事は間違いない。
序盤の辛さは徒歩での移動に限られるため我慢の時間。
中盤になると移動手段も増えて楽になるし、移動範囲も広がり、やれる事も格段に増える。更にここで楽しくなるのが国道の復旧で、舗装された道路で荷物が運べる嬉しさにハマります。
がしかし、国道は好きな場所に作れないため限界があります。国道の復旧が全て終わると急に今までの楽しさが消えていきます。
終盤は早くこのゲームを終わらせる事が最優先となり、冷めていく自分に気づきます。とにかくこのゲームは配達がメインなので、次回作があるなら、配達の目的を増やして欲しい。
いいねがもらえるだけでは飽きも早い。
主人公が成長しステータスが上がるが、そのステータスも地味。
そもそも戦闘するゲームではないため、配達のステータスはだけなのが残念。
でも、久しぶりに途中まででもどハマりしたゲームは久しぶりなので買ってよかった。 - ゲーム性うんぬん以前になんで字をあんなに小さくしたのか?
私の家の小さいテレビでは操作説明とかが読めずゲームにならない。⚫と■が判別できずL1と.L2とかも見えない。
家のテレビが小さい場合は注意が必要。【追記】
操作に慣れてしまえばメールとか以外字を読む頻度も、減りやりやすいです。話は謎がちりばめられてて結構おもしろいです。
ただ基本は運搬→長いムービーの連続なんでストーリーに興味が持てないとダメかなと思います。
☆4レビュー
- ゲーム内容は既に言われているように「東京フレンドパークのソバ屋バイク」をオープンワールドでプレイするものです。
小島監督作品らしく、システムの練りこみや演出の面白さ・多彩さは健在です。
ムービーの多さはメタルギアソリッド4並みですが、新作のゲームということで当然ストーリーはゼロから始まるため苦痛ではありませんでした。
かつてメタルギアソリッド1のムービーを終始ダレずに楽しく見ていたあの感覚です。ただ、和製SFの悪癖と言いますか、まず難解な用語を序盤にいくつも提示して本格SFっぽさを演出していることはこの作品からもすごく感じて、そこだけは残念に感じました。
とにかくレビューやプレイ動画など見ずにプレイして欲しいです。
それぐらい、人によって加点ポイント・減点ポイントがバラッバラになりそうな作品です。上記の文章も「お前の話やないか!」と言われそうですがまさにそうです。
世界一レビューがあてにならない大作と言わせていただいたのはそういった意味です。
- 楽しめる人と楽しめない人が分かれるゲームだと思います。
ゲームとしての趣向が合うか合わないか。私は合う方でした。中盤から後半にかけて非常に面白かったです。しかし、序盤。
聞いたことないキーワードや、長いムービーのせいで眠くなります。特にキーワードがよくわからない。
中盤になるころには大体はわかってくるのですが、それでも「ビーチ」の意味が分からない。
ビーチとは何なのか?
(終盤になってようやくゲーム内での「ビーチ」の意味が分かってきます。)そんな序盤を終え、2番目のマップ(ゲーム内でもメインとなるマップ)になるところまでやって、面白ければ続ければいいし、そこまで行っても面白くなければ、その後も面白くないと思います。
ゲームとしてはそのあたりから面白くなります。
歩きだけだったのが、バイクなどの車両で運ぶこともできるようになるのがこのあたり。ゲームとしては荷物を運ぶのがメインですが、当然重すぎると運ぶのが大変。
なので、軽くて近い物から運んだほうがいい。途中の道のりをどのルートで進むか?歩きか、バイクか。そ
んなことも考えながら運ぶのがこのゲームの面白いところかと思います。個人的な感想としては序盤☆2、中盤☆4.5、終盤☆3.5~4。エンディングの内容☆4。
ということで、評価は☆4としました。序盤さえ載り切れれば、結構面白い。
☆5レビュー
- メタルギアシリーズの小島監督待望の新作!!
プレイするまで不安があったが、小島信者ならやるしか選択肢が出なかった。独立してなんのしがらみもなく本当に作りたいもの、面白いもの、プレイヤーが何を求めるか、そのうわを行く発想や独創性が溢れ出している。
本当に映画が好きな監督だからこその演出もカッコよく、渋くきまっている。
操作性に関しても、ボタンの組み合わせで色々できるし、なるべくわかりやすく出来るような、仕組みである。
最初はただのお使いゲーと感じるがマンネリしない展開と、出来ることが増えていく丁度いいバランスで不自由さがいいスパイスとなっている。
マルチのいいねシステムも個人的に色々想像できる場面があり楽しい。
自分がいいねされた時はやはりうれしい。
これはこの現代のSNSをうまく利用した考え方で流石だなと思う。豪華俳優陣、声優陣、ストーリー、独自性、全てが小島監督の愛で出来上がった完全無敵作品。
- 確かに楽しめる楽しめないは人それぞれだと思う。
ただ私はハマりました。荷物を届けるというお使いゲーをここまで楽しくできるのは凄いと思います。
何よりグラフィックが綺麗。
映画に入り込んだ感覚になれる。バチバチ敵と戦うゲームが好きな人は後半まで頑張りましょう。
アサルトライフルやハンドガンで楽しめます。私はメインミッション放置してひたすら国道を作ってます。
舗装された道の大切さを知りました(笑)素材をポストに入れてくれたりしてり人々に感謝です。
孤独な主人公が人との繋がりの大切さに気付いていく。これは今の世の中に生きるみんなも気付かなくてはいけないことなのかもしれませんね。
とても楽しいゲームです。