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はじめに
前回は安心して与えることができるドッグフードの選び方を紹介しました。
今回は具体的にどんなドッグフードがオススメなのかを紹介したいと思います。
ただし今回紹介するのは、私が実際に検証したものではなく、4つのサイトを勉強したことをまとめたような形で紹介していますのでご了承ください。
あくまで成犬用としての紹介です。
これらを参考にして、気になるドッグフードがあれば、その中から高齢や幼犬用、アレルギー対策用などを検討してみてください。
おすすめの基準
今回、安くても安心できるおすすめのドッグフードとして選ぶにあたり、以下の4つのことを基準としました。
- 原材料がわかりやすい
- 栄養バランスが良い
- 1kgあたり2,000円以下
先ほども述べましたが、ここで紹介させてもらうのは、私個人が徹底的に検証したわけではなく、他のサイト等で高評価を得ているもののなかから選んだものです。
安い(コスパの良い)お勧めのドッグフード
それではコスパの良いお勧めのドッグフードを紹介したいと思います。
シュプレモ
私はシュプレモがお勧めです。その理由は私が利用しているから。
他のドッグフードを与えたことがないので、何とも比べようがありませんが、餌食いもよく信頼できるドッグフードです。
高品質ながら手ごろな価格
シュプレモは、「Mars」の販売力と生産力を活かし、高品質ながら手の届きやすい価格で提供されています。
美味しさへのこだわり
今回の評価によれば、1日あたりの最高値はありましたが、その分、動物性タンパク質を3つも含むなど、美味しさへのこだわりが感じられ、多くの人々から好評を博しています。
多彩な選択肢
ほとんどのホームセンターやペットショップで入手でき、ペットの体型や好みに応じて異なるバリエーションを選ぶこともできます。
適している犬種
食欲が変動する犬、食物アレルギーに悩む犬、美しい毛並みを望む犬
適さない犬種
関節や泌尿器の健康をサポートしたい犬、穀物アレルギーのある犬
獣医の評価:★5
このフードはチキン肉を主成分とし、複数のタンパク源を組み合わせ、高品質な脂質も含んでいるため、ペットに与えやすいと評価されています。
また、チアシードや亜麻仁などのスーパーフードも配合されており、シニアペットにもおすすめです。
プラチナムナチュラル 成犬用 チキン
プラチナムナチュラル:生肉を活かすドッグフード
プラチナムナチュラルは、生肉を無水調理しているドッグフードで、1㎏あたりに1.27㎏の肉を使用しています。
栄養たっぷりで、1回の給餌量が少ないため、高品質でありながら1日の費用が経済的です。
さらに、手で簡単にちぎれるほどしっとりと柔らかい粒なので、予算に制約のある飼い主さんにもおすすめです。
ただし、コストパフォーマンスが高いといえるのはチキン味のみで、ラムなど他の味はやや高価ですので、購入時に価格を確認することをお勧めします。
適している犬種
<プラチナムナチュラルが向いている犬>
食べムラがある犬
しっとりとしたフードが好きな犬
少食の犬
チキンが好きな犬
適さない犬種
<プラチナムナチュラルが不向きな犬>
チキンアレルギーのある犬
穀物アレルギーのある犬
消化が敏感でお腹がゆるくなりやすい犬
たくさん食べたがる犬
獣医の評価:★3
このフードはおそらく犬にとって嗜好性が高いと思いますが、水分含有量が多いため、保存に気をつけないと栄養成分が損なわれる可能性があります。細心の注意を払える飼い主さんに向いています。
ナチュラルチョイスシリーズ
飼い主にとって便利な選択肢で、続けやすくお財布にやさしいナチュラルチョイス ドッグフードです。
ナチュラルチョイス 小型犬 成犬用|コストパフォーマンスに優れたドッグフード
ナチュラルチョイスは、同じく「Mars」ブランドのシュプレモに続く信頼できるドッグフードです。
品質面ではシュプレモと同等で、しかし、原材料の違いから、価格はやや抑えめです。
さらに、19種類のバリエーションが揃っており、愛犬の体重、年齢、目的に合わせてラムや鹿などの異なる味を選ぶことができます。
多くのホームセンターやペットショップで販売されているため、予算的にシュプレモが難しい方にもおすすめです。
ナチュラルチョイスが向いている犬
美しい毛並みを望む犬、消化をサポートしたい犬、体のサイズに合わせた粒が好きな犬
ナチュラルチョイスが不向きな犬
穀物アレルギーのある犬、チキンアレルギーのある犬
獣医評価:★5
チキンとラムを主要なタンパク源として選んでおり、アレルギーの可能性がある犬にも試しやすく、継続しやすいフードです。