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LED電球と白熱電球違い。11年以上使って寿命きたから交換!

 
 

LED電球をリビングに取り付けて11年と数か月。そのうちの一つがついに寿命を迎えて切れてしまいました。
10年以上前のLED電球なので、当然同じものは製造されておらず、後継となる電球を選びました。

しかし今のLED電球ってかなり安いですね!物価高の今でも、10年前に比べるとまだまだ安価でなおかつ性能が高い!

いまでも蛍光灯や白熱電球などの電球を利用している方もいるかもしれませんが、何かとメリットの多いLED照明に変えてみませんか?

今回はLED電球の特徴や選び方を紹介したいと思いますが、もちろん白熱電球等のほうが優れている点もあるので、そちらも紹介します!
 

うちの11年前のLED電球との比較

私が11年前に取り付けたLED電球は2013年2月に生産終了となっていました。
後継となるものを調べると「LDA9N-H-GU」がありましたが、こちらも生産終了していました(Wow)。

さらに後継品を探しましたが、それにあたるものはありませんでした。
東芝という会社がなくなったことが原因でしょう。そこで今回購入したのは「LDA7L-G/K60V1RP」という、同じく東芝のLED電球です。

このふたつの電球の性能の違いというか特徴?は以下の通り。

    旧タイプ→新タイプ

  • 光源色
  • どちらも電球色

  • 全光束(明るさ?)
  • 40w電球相当→60w電球相当

  • 消費電力
  • 7.1w→7.3w

  • 寿命
  • どちらも40,000時間

明るさが20w程も違うのに、消費電力は0.2wしか違いがないのがすごいですね。

ちなみに今の40w相当のLED電球の消費電力を調べてみると、4.4w(パナソニック商品)でした。
同じ40w相当でも10年間ちょっとで約3wも節約できるようになったってすごい!

 

さてさて、我が家のLED電球事情はこのくらいにしておきましょう。

 

LED電球の特徴

白熱電球を使っている人のためにも、LED電球との違いを交えながら特徴を紹介したいと思います。

 

高い省エネ性

LED電球はエネルギー効率が非常に高く、同じ明るさを提供するのに、従来の白熱電球の20~40%の電力しか必要としません。
これにより、電気料金を大幅に節約することができます。

 

長寿命

LED電球は非常に長寿命で、従来の白熱電球よりもはるかに長持ちする特徴があります。
典型的なLED電球の寿命は数万時間以上になりますので、頻繁に交換する必要がありません。

 

発熱が少ない

LED電球は発光時にほとんど熱が発生しない特徴があります。

これは、電力のほとんどを光に変換するためで、従来の白熱電球のように多くのエネルギーが熱として散逸することがないためです。

 

環境にやさしい

LED電球は水銀などの有害物質を含まず、廃棄物による環境汚染のリスクが少なく、リサイクルが容易という特徴があります。

 

瞬時点灯

LED電球は電源を入れるとすぐに点灯します。

ちらつくような点滅もなく明るさが安定しているため、従来の蛍光灯のような暖機運転の必要がありません。

 

色温度の選択

全てではありませんが、LED電球はひとつの電球でも、異なる色温度(白色~黄色等)を調整・選択できます。
暖かい色合いからクールな色合いまで、好みや用途に応じて選ぶことができます。

 

耐衝撃性

こちらもすべてではありませんが、ほとんどのLED電球はガラスではなく樹脂やその他の割れにくい素材で作られており、従来のガラスに覆われた白熱電球のように破損しやすくありません。

耐久性が高いため、振動や衝撃にも強いのも特徴のひとつです。

 

多様化されたデザイン

LED電球は様々な形状やサイズがあり、インテリアに合わせたデザインの選択肢が多種多様です。
従来の白熱電球と同じ形状のものから、デコラティブなデザインのものまで、幅広いバリエーションがあります。

 

これらの特徴により、LED電球はエネルギー効率が高く、環境に優しく、長寿命で信頼性があります。
そんな感じだから、近年では照明の主流として広く普及しているんですね~。

 

白熱電球のほうが優れる点も?

白熱電球は劣っているように感じられますが、白熱電球のほうが優れている点も全くないというわけではありません。
とはいえ西暦2023年時点では、初期コスト、つまりは本体価格の値段が安いということくらいでしょう。

ですが、初期コストが安かったとしても、低寿命と消費電力が高いことを考慮すると、結果的には割高になってしまいます。
昔であればLED電球の価格がかなり高く、導入に踏み切るのを躊躇してしまいがちでしたが、今はそんな状況ではありません。

ほかにも昔はLED電球は点灯するのにわずかに遅れが生じるものがありましたが、現在ではそのような商品はもう存在しないのではないでしょうか。

 

おわりに

うちは戸建てですが、初めからすべてをLED照明にはしませんでした。
その理由はまだLED照明の初期コストが高価すぎたからです。

建築会社からも「しばらく待てば価格も性能もよくなってくるから、そのときになって交換していいと思いますよ。」みたいに言われていました。
が、本当にそうなりましたね。

そういうところもあって、電球が切れた部屋などはすべてLED照明に順次切り替えている感じです。

みなさんも電球切れを機会に、LED照明への変更を検討してみてはいかがでしょうか。

 

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  • この記事を書いた人

meganuma

ブログ運営者のmeganumaです。 若かったころに戻りたいとは思わない。なぜなら今を楽しんでるから(たぶん…)。 1979年の福岡生まれで福岡育ち。娘と息子、妻との四人、福岡の田舎で暮らしています。 楽しかったことや、オリジナルストーリー等、いろんな情報を発信したいと思っています。

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