「Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)」は、発売前から細部まで作り込まれたゲーム性や、四季折々の情緒ある風景さえも魅力的で美麗なグラフィックなどが評価されていました。
そして発売から「たった3日間」で、日本だけでも20万本以上の売り上げを記録し、全世界累計実売本数240万本を突破した。
そんなゴースト・オブ・ツシマの魅力を紹介します。
ゴーストオブツシマの概要
ゴ - スト・オブ・ツシマはオープンワールドアクションアドベンチャー。
舞台となるのは中世時代の日本の対馬島。
モンゴル軍の侵攻“元寇”をテーマに、プレイヤーは対馬の武士・境井仁となり、蒙古に侵略された対馬島を救うため、対馬島全土を駆け巡り戦っていく。
侍に誇りを持つ仁の葛藤が、物語の主軸となっている。
人気の理由
探索要素満載
メインストーリーミッションのボリュームやサブミッションが豊富なのはもちろんだが、寄り道要素が豊富なのも今作品の魅力のひとつ。
秘湯に入れば体力最大値が上がるなど、達成すればゲーム進行に役立つ要素も。
日本が舞台だからこその要素も多く、「狐を撫でる」など、小さな演出のひとつひとつがプレイヤーの心を掴む。
蒙古と死闘をくり広げる剣戟アクション
日本刀が主な武器で、多くの敵を斬り伏せていく剣技アクションのほかに、今作品には隠密行動から敵を暗殺するからステルスアクションも。
刀をただただ振るうだけでなく、弓矢を利用した遠隔攻撃や、くないを投げての搦め手など、戦闘戦術がとても多彩で、戦いかたはプレイヤー次第である。
境井仁をとりまく登場人物
蒙古の侵略により何かしらの事件に巻き込まれた人間たちとの物語の中で、仁はそれらと関わりを持つこととなる。
登場人物たちはひとくせもふたくせもある者が多く、その尖りすぎとさえ思えるほどの個が、プレイヤーの話題の的に。
とくに石川と政子は、ある意味大人気な存在となっている。
石川

弟子の巴の裏切りに悩む、対馬一番の弓取り。
腕は間違いないのだが「性格に難」があり、ド畜生と呼ばれることも。