“リトルナイトメア 2”の基本情報
(2021年2月時点)
- 発売日:2021.02.10
- ジャンル:アドベンチャー
- クロスレビュー(40点中):33点
(シルバー30~31点、ゴールド32~34点、プラチナ35点以上)
“リトルナイトメア 2”の内容
電波塔に管理された歪んだ世界というステージで、少年「モノ」を操作していくサスペンスアドベンチャーゲーム。
イエローのレインコートを着用する女の子「シックス」と一緒に、テレビを通じて蔓延する悪の根源を暴くため、2人は電波塔へ赴く。
不気味な大自然やおぞましい学び舎など彼らの行く先々では、心ない町の住人達が行く手を遮る。
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レビュー・評価
ファミ通のクロスレビューとユーザーが投稿したレビューを紹介する。
ファミ通クロスレビューはこちら
ファミ通クロスレビューは引用禁止のため、以下のホームページから内容を読んでほしい。
Amazonに投稿されたレビュー
ファミ通のクロスレビューの評価ではゴールド殿堂入りとなっており、Amazonに投稿されたレビューと評価の分布は以下のようになっている。
(2021年2月執筆時点)
それでは具体的にどのような口コミがあるのか、☆1~5のレビューをそれぞれ2つずつ紹介する。
ここで紹介したレビュー以外にも多くのレビューが投稿されているので、どのようなレビューがあるのかを自身で確認してほしい。
☆1レビュー
- ひたすら似たような場所でオブジェクトを押したり隠れて進んだりの繰り返しで単調で、全く怖さがないのはつまらないと感じた。
また、即死が多く進む道も分かりにくいのは遊びにくいと思った。
- 人により好き嫌いがはっきり出るゲーム
アクション苦手な人や謎解きが苦手な人はとにかくストレスが溜まるから買わなければ良かったと後で後悔すると思います
前作よりも手抜きでボリュームが薄いから満足感も全然ないです。
☆2レビュー
- 病院ステージでのライト操作で敵を止めながら進むところがあるのですが、さこで詰んでしまいました。
何度も何度も死にながら攻略していくゲームなのは分かっていましたが、今回ばかりは何度やってもクリアできる感じがなく、断念してしまいました。
わたしが下手だと言われればそれまでですが、せめてライトが近くの的に自動で照準が合うようにしてくれないと厳しすぎると感じました。
楽しみにしていたのにクリアできず残念でした。
これからプレイされる方はクリアできることを祈っています。
- 予定日が14〜16で置き配にしてないけど13日の昼に来て真冬のポストに放置されてた笑
ゲーム内容は戦闘要素がうざくてイライラした、
前作より世界観抑えめでびっくり系やイライラ棒みたいな要素が増えて微妙でした若干バグがあって挙動が変になることがありましたが、物が空いていたり拾えなくなったり、通気口からはみ出たらしましたが進行に支障はないです。
☆3レビュー
- ゲームとしてはアクション性があって面白いかな。謎解きは謎解きになってない
相方AIが有能過ぎて、部屋に入るなり攻略法を教えてくるので、悩む事も無く進む。もう少し考えさせて欲しかった。
前作の方が雰囲気が独創的で、歪な感じも出ていた
が、今作はICOやrain、LIMBOなどの影がチラつき独創性を感じられなくて残念キャラなしのコンセプトアートで、このゲームだと断定出来る絵が描けるか疑問
(スタート画面とこ位?)森を行くなら木を登ったり、手を繋ぐのではなく抱きしめたり、雨の街ではなく月明かりだけや深夜にしてくれたらイメージも変わるのだが
- まずはいい点から。
雰囲気、画面作り、考察しがいのあるストーリーなどかなり良くできています。単純にゲームを起動してキャラクターを動かしているだけでも面白い作品。そして悪い点
操作性の悪さ、理不尽なレベルデザイン、攻略法の正解が曖昧、距離感が掴みづらい。○操作性の悪さ
ストーリー後半に進むに連れ、複数ボタンを押しながらの操作が増えてくる。
例えば走りつつジャンプして壁を掴むみたいな。そしてそれぞれのアクションがボタンの長押しなのでゲームになれていない人は苦労する可能性あり。○理不尽なレベルデザイン
とにかくすぐに死ぬ。そしてゴリ押し、強引に突破する部分も多く、完成度の高い死にゲーのような『死んで学び、次のプレイにいかす』楽しみは味わえない。
とにかく攻略の正解が曖昧で常に疑心暗鬼しながら進むことが多々あった。死んだあとのロードは早いが、主人公が体育座りして復活するため、結局操作できるまでに時間がかかる。
☆4レビュー
- 前作は隠密メインでしたが、今作はチェイス含むアクション要素が強いです。
パズル要素は同等でしょうか。美しい風景と緻密かつ妖艶なビジュアルは素晴らしいのですが、難点を言えばアクションで超絶段違いに厳しいシーンが1カ所。
学校でとらわれのシックスを救出する直前に、いじめっ子4人を斧で撃退するアクション場面。
ほかのシーンは全編通してそれほど死ななかったのですが(同じ場所でも数回死ねばコツがつかめてクリアできる、ほど良い難易度は前作とほぼ同じ)、ここだけはメチャクチャ苦労しました。
100回近くやり直したのではないかと思います。途中で一回心が折れてやめました。
ドンキーコングじゃあるまいし、奇跡と偶然が味方しないとクリアできないほどの究極のアクションは、このゲームには求めていません。
あのシーンのせいで、もう一度やりなおそうとは思えません。
ゲームバランスを崩すほどおかしなシーンが一カ所あるだけで、ゲーム全体の評価にも影響を与えてしまうことが実感されました。なので5段階中4。
- こちらのゲームは一言で言えば「雰囲気謎解きゲー」です。
謎の存在から逃げながら、(AI)パートナーと協力しつつ謎解きを行い脱出を測ります。
できることは多くないにしろ、そこらにあるものを利用できるので謎解きの種類は豊富ですね。
パッケージからも伝わる、どこか不気味な雰囲気は好きな人は好きと言う部類ですね。
ストーリーは有るような無いような、あまり多くは語られません。
自分は『ICO』や『ワンダと巨像』、『トリコ』、『アンチャーテッド』に『トゥームレイダー』、さらに『ゼルダの伝説』などが好きなので、結構楽しめています。
上記ゲームが好きな方ならハマるかも?
体験版もありますので、気になる方はまずそちらをプレイしてみてはいかがでしょうか。
☆5レビュー
- 本作で2作目であるが前作と比べ面白さが増した感じがします。
いやあ、これだけのクオリティで安価なのもポイント高いが、なんか夢中になってしまう要素が満載であり楽しくてたまりませんね。
先の展開が気になって仕方ありません。
最終的にどういう結末になるのか楽しみでもあります。前作をプレイしておくと良いかもしれませんが、初見の方にもぜひお勧めしたい。
きっとゲームの世界にのめり込めることでしょう。
なかなかこういうゲームは今まで発売してませんからね。
貴重なジャンルかもしれません。主人公になりきって遊びませんか!
まあ個人的意見ですので多少でも参考にして頂けたら幸いです。 - 独特な世界観に引き込まれ、(4Kでプレイしたこともあり)美麗なグラフィックに見惚れ、個性的なキャラクターにゾクッとし、これぞリトナイ。
プレイ人数は1人。
紙袋を被ったキャラクターを操作し、AI操作のキャラクターがついてきます。1人では登れない高いところを登ったり、敵の注意を引き付けてくれたり、本当に協力して行動しているのが感じられて、プレイしていて楽しかったです。
動線が分かりにくいところでは率先して動いてくれたのも助かりました。
前作では逃げるかステージを利用して倒すかだけでしたが、今作では一部斧などを使うことができます。
とはいえバンバン敵を倒すとかではなく、基本的には前作と同じように逃げ回り、ステージを利用して倒す場面も健在です。
所要時間は謎解きあまり得意でない自分で1周クリアするのに6時間半程度でした。
収集要素などあるためまだまだ楽しめそうです。
独特な世界観やキャラクターそのままに新しい要素も加わり、単体で見ても前作の続きと見ても面白い作品だと思います。
前作のファンならまず後悔しないし、今作初めてという方にもぜひおすすめしたい作品です。