2023年8月8日。九州にも台風6号が近づいてきて、8月9日の夜から10日にかけて最も福岡県に近づくとか。
台風の備えを、今からするのにはちょっと遅いのですけど、何もしないわけにはいけませんね。
近くの周囲にあるものを片付けて飛ばないようにしたり、停電時のちょっとした対策はいつもしています。
今回は、台風直撃と言うわけでは無いようですが、沖縄ではかなりの停電等の被害が出ており、やはり対策をしていたほうがよさそうです。
そこで改めて、台風への備えはどのようなものをするべきなのかを見直してみました。
Contents
台風への備え
予報情報のチェック
台風の進路も変化しやすいので、台風の進路や強度についての最新情報を気象庁や信頼できるメディアから確認しましょう。
窓ガラスの保護
窓ガラスにシャッターがあれば閉めて、ガラスが割れにくくなるよう工夫しましょう。
また、テープを貼ったりフィルムを貼ることで、もしガラスが割れた時にも飛び散りにくくなります。
屋内外物の固定や移動
屋外にある物は飛ばされないように固定したり、屋内にしまうようにしましょう。
隣近所への迷惑にならないように留意ですね。
また、室内にある窓やドアを適切に補強し、家具や重い物を固定することで、台風の被害を最小限に抑えることができます。
食料・水・非常用品の備蓄
停電や断水に備えて、飲料水、保存食、懐中電灯、ラジオ、予備の電池などの非常用品を準備しておきましょう。
停電で冷蔵庫が使えなくても良いように、保冷が不要な食料にすると良いでしょう。
オール電化などでは、カセットガスコンロにカセットガスがあれば、お湯が沸かせたりするので準備しましょう。
防災グッズの準備も
ラジオ、懐中電灯、アイマスク、毛布などの防災グッズを準備しておくと便利です。
また、モバイルバッテリーと充電ケーブルがあれば、停電が長引いた時でも充電が可能ですね。スマートフォンから情報が得られたり、連絡手段としても有効です。
避難計画の策定
必要に応じて避難するための計画を立て、近くの避難所の場所を確認しておきます。
貴重品の保管
水害に備えて、貴重品や重要書類を高い場所に保管しておくとよいでしょう。
特に書類などは水濡れしないように袋に入れておくと良いですね。
必要に応じ、すぐ持ち出せるようにしておきます。
健康状態の確認
必要な医薬品などがある場合、十分な量を確保しておきましょう。
台風がくる日が再診日であれば、早めの受診をして、早めの処方も受けておきましょう。
ペットの準備
ペットを飼っている場合、ペットの避難場所や食料などの準備も考慮しましょう。
連絡先の確認
家族や友人との連絡手段や、非常時の連絡先を確認しておきましょう。
スマートフォンなどに連絡先があるかもしれませんが、充電切れになっては連絡も取れません。
感染症対策
新型コロナウイルスなどの感染症対策として、マスクや消毒液の準備もしておいた方が無難ですね。
おわりに
これらの準備をしておくことで、台風に備えることができますが、万が一の際には安全を最優先に行動してください。
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